羊の丸焼きで歓迎ランチ

超長いことブログを休んでいて、どんな風にこの半年すごしていたのか数年したら忘れそうだから、
覚えている範囲で書き残して2015年を終えたいなぁって事で、思い出して大雑把に記録を残そう。

上海の会社を辞めて、大阪の会社へ就職をして、大阪に住民票を登録して、ほぼ週末も無く、出張と会議、打ち合わせ、業務に追われてすごした夏。

寧夏と言う所へ出張に行ってきた。石炭関連を見に行ったんだけれども、初めて行った場所だから、
彼らのなまりの強い中国語はほぼ聞き取れず苦労しつつ、珍しいものをいっぱい見たり食べたりした。

言葉が通じない中、上海出身の社員に商談内容を伝え、私の中国語を寧夏の人が聞き取れるよう
言い直してもらい、彼らの言っている事を上海人なまりの標準語で言い直してもらうと言う変な
通訳方式で商談を進めて無事終わり、商談成立の食事となった。
砂漠に近い場所で石がごろごろしたエリアに突然現れた、ゲル風のレストラン


まずは、羊のバターミルクティー　まろやかな塩っぽさがおいしい。
男性陣は皆、白酒をもちろん飲まされます〜

メインディッシュは、羊の丸焼き〜　まずは、羊に感謝の為、歌と踊りをお店の人が行い、
その後、社長が刀を羊の額へ十字に入れる、その後はシェフが切り分けます。

羊の丸焼きは初めて見たのでびっくりしたけれども、とてもジューシーでおいしかった。

食べなさい、ここが美味しいとどんどん勧められて、食べていたので、この会社に入ってから、
接待も多く、一気に横に成長をしてしまい、スーツがパツパツ、ズボンのファスナーがあがらない物は途中までしか上げないで、上着で隠して着るなどのごまかしで乗り切る必要が出てきた。
うまいものとの格闘をしないといけない生活が始まったが、意思が弱いからダイエットとかせずにいたら、体脂肪率がとんでもないことに！体重も未知の領域に！！
でも、心に残るお食事だった。この出張中に羊かなり食べたな〜

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