過門香の上海支店に行ってみた

過門香と言う中華の名店があるらしい。銀座、赤坂、丸の内、上野などにお店があるみたい。私は行った事が無いし、そういうお店があるのも知らなかった。このたび上海にもオープンして、店の名前の呼び方も日本読みでKAMONKAだそうだ。



食材にこだわったお店で、４月中は点心が半額になる嬉しいサービスをしている。オープンしたばかりなので、上海のフリーマガジンに連日宣伝が載っていて、気になるから行ってみた。






























ランチは４種類くらいあったけれども覚えてるのは麻婆豆腐ランチと坦々麺ランチ、もちろん坦々麺が大好きな私はこれに決定　ランチにはサラダとチャーハンと前菜が付いて４２元



点心が半額との事で何か食べたいなーって思ってみてみたけど、どれも何故か海鮮素材が入ってるものばかりで食べれない・・・・小龍包が有名みたいなんだけど、海鮮入りの物しかないなんて残念だ。



野菜の餃子を頼んでみたけど味は超フツーだった。これは食べなくても良い感じ。これからは、どんなに素晴らしい点心を出すのか想像できなかった。











ランチのサラダは２人分を大きなお皿に盛られて出てきた。ドレッシングが良い味で、ボリュームもたっぷりでランチサラダとは思えない感じ。お隣にあるのは前菜の水晶肉でこれも良いお味[E:shine]








炒飯は青菜と卵のシンプルな物だけれども、これがビックリするほど美しい炒飯だった。卵が米の一粒一粒に薄く膜を貼るように広がって炒められててパラパラに仕上がっていて、金色に輝く炒飯だった。味もさっぱりした良い味で、ボリュームがこれもまた凄くて、普通に一人前は有ったと思う。　最近の私の食欲は異常だから頑張って完食したけど、通常なら残しちゃうかも。











炒飯は美しいからアップの写真も載せるね。この卵の薄く広がった感じ伝わるかな？これは職人技だね。











メインの黒胡麻坦々麺は中国に良くある茹ですぎ麺じゃなくて良い感じに硬く茹でてあって、スープは花椒が程よく効いてて、良いお味。花椒と酸味のバランスがオリジナリティあって良いね。日本でもこれが食べられたら、凄いと思う。

麺についてきたお箸が竹をイメージされてて可愛かった。ディテールにこだわっているね。



お茶は１ポット４０元のジャスミン茶にしてみた。使ってるお水が美味しいお水だったから、お茶も美味しくてのんびりおしゃべりを楽しんでて時計見たら・・・・・４時だった。１１時半に店入ってランチしただけなのに驚いた。



それだけ居心地良いお店って事かな。

今度は麻婆豆腐ランチでも食べに来てみたいかな。

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過門香

長寧路1018号中山公園龍之夢購物中心8階9階

33727677

11:30-22:00(L.O.21：30)

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