宿のお食事と宿事情
富貴林大酒店と言う所に泊まるので、黄龍を出てから暫く車で走って、空港に程近い町に向かった。
ツアーを申し込む時から、このホテルがかなり気になっていた。
ツアー情報には3☆のグレードと書かれていた。3☆なら外人も泊まれるから、そういう面は安心していたけれども、果たして本当に3☆のグレードなのか。
ネットで事前に調べると、結構日本から行った人も利用してて、感想を読むと、微妙そうだった・・・・
覚悟してたご飯は〜
こんな感じで、お野菜とこんにゃくみたいなのとかが出てきた。
見た目味が結構強そうだけど、ほんのり味で殆ど味がしないの〜
塩とかあったらもっと美味しいかも〜って思うけど、身体に優しい味付けの一品
こちらはこの日一番の味が濃くて美味しい一品
四川の名物、燻製肉を使った炒め物。
これでご飯を食べる〜 他お野菜2品は味がやっぱり殆ど無い、素材味のみで食べる感じ〜
ご飯は推定85度位のお湯で時間をかけて炊き上げた感じのご飯で、
凄くぽそぽそもそもそご飯で辛いけど、食べれなくは無い。
昼のあの味を考えたらここの食事は合格レベルだ!!
って事で無事なんとかお腹を満たして、お部屋に戻るけど。
お部屋は・・・・・暖房器具がありません。
エアコンは壊れてます。
なので、全員のベッドに電気毛布を入れてありますので、それで温まってください♪
と言うご案内を頂き、お部屋はおそらく黄龍よりももしかして標高高いんじゃないかと思う場所で、
寒いし、頭は痛いし、どうにもならない。
部屋は暖房無いんじゃ〜シャワーなんて浴びたら(湯船なし)風邪ひきそうだよ。
って事で、帰るだけだから、もう気にしないで私は風呂キャンセルしてみた〜
そうしたら、友人のだんな様も同様にギブアップしてキャンセル〜
え?私の友人? そりゃーもちろん 鼻歌歌いながらご機嫌にシャワールームへ向かって
色っぽく髪の毛なんかをお部屋でシャワーの後寒いはずなのにとかしてたりと、
どうして、そんなになじめるのか尊敬の目で眺めてる内に私は意識を失って寝てた〜
これ9月中旬の話だから、10月とかに泊まる人は要注意だと思う〜
九賽溝とは全然寒さが違う!!