チベット族のショー 蔵迷〜

ストーリはある老婆が九賽溝からチベットのラサにあるポタラ宮殿を目指して行く旅路での出来事を色々歌や踊りを交えて表現したショー



四川には大勢のチベット族が住んでいて、険しい山は四川からチベットまで続いているそうです。



ちなみに、チベットは中国の西側にあって、中国語では西蔵と書くの。

お祈りをしながら、九賽溝からポタラ宮殿まで歩いて行くと3年の月日がかかるそうだ。



3年もかかると言う事は山間の中の厳しい冬を3度も経験しないと行かれない、それは想像を超えるほど大変な修行の旅だったんだと思います。



アジアの食べ物



この寝そべってる方が主人公の老婆でヤギを連れて旅をしてます。

このヤギ本物なんだけど、おとなしくて良い子で、役者ですね〜 あ!役山羊って言うのかな?



老婆は手に草履の様なものを着けて、一歩ずつ祈りながら進む時に地面に頭を着けて祈ります。

3年間もの間こうやって一歩ずつ祈りながらポタラ宮殿を目指す旅が出来る事が本当に幸せなんだそうです。



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これ何の踊りか忘れちゃったけど凄い袖の長い服をブンブンしながら踊ってたよ。



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結構激しく踊ってたよ。

高山病になるから、あまり激しい事をしない様に言われてただけに、こんなに動ける彼らが羨ましい〜



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ヤクダンスと言うのを披露してくれた。ヤクは九賽溝にも沢山居る毛足の長い牛みたいな動物で、

何故か皆着ぐるみを着て踊ってました〜結構ロック調だったような気がする



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とっても可愛い女子が出てきたり、衣装も華やかで、歌声は物凄い高音の響く声だった。



老婆は旅の途中で色々な所で、色々な人にであったり見たりして旅を続けていたけれども、

最後にはポタラ宮殿に到着を待たずに旅の途中で亡くなります。



旅をする者は皆この旅路で死ぬ事も最高の喜びの一つとしているそうだ。



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老婆が亡くなるとあの世かな〜って思う世界が繰り広げられて、大勢の男性ダンサーに囲まれて何かしてた。

この動きとかダンスの雰囲気がバリのケチャックダンスにも似てた

歌とか声が全然違うけど、手の平をひらひらさせたり、円陣に座るのも似てて面白かった。



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ラストは何の動物か判らないけれども華やかな動物が沢山出てきた。



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フルキャストが出てきて、老婆は極楽へ行ったみたいな雰囲気で終わりになった。

何か強い信念を持って貫いてゆるぎなくそれに向かって行く人はゴールがどこであれ、その道を歩ける事が幸せなんだなぁと思いました。



しっかし、チベット族は素敵女子 素敵男子が多くて、見ごたえのあるショーだった



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