ランギトト島ハイキング
マウントイーデンやマウントビクトリアから綺麗に見えていた島ランギトト島はオークランドシティーセンターから、
デボンポートを経由して35分程度のクルーズで行ける島なの。
本当は2人で行く予定だったのだけれども、諸事情により1人で行く事に〜ひぃぃぃ 遭難したらどうしよう・・・・
携帯電話繋がるかなーなんて事を考えたり、お菓子多めに持とう、懐中電灯も用意しておこう〜と準備を完璧にして行って見たよ。
フェリーは往復で28ドルの所Auckland A-Zと言うガイドブック的な物についてる割引クーポンを使用して、10％オフになったよ。
この日は薄く曇っていて、風がかなり強め。フェリーに乗ってる乗客も少なめ。平日なのでこんな感じなのかしらね。
予定より時間がかかって島に到着したけれども、すんごーい波と風で荷物だけ降ろして別の場所に移動・・・・10分以上・・・
予定と違うワーフで下船。帰りもここからの乗船だと確認し、早速ハイキングへ〜
RANGITOTO ISLANDはあまりフェリーの本数が無いのでしっかりと予定を立てて回らないと大変な事になる。
トイレもワーフ以外で見かけなかった。
1人でカメラを以上な程回しながら歩いて居たら、声を掛けてくる人が〜
老紳士はオーストラリアのアデレードで教師をしていて、最近リタイヤした教師グループ12人で1ヶ月間ニュージーランドをハイキングして回る旅に来たばかりだそうだ。で、私は上海に住んでる日本人ですよ〜と話をして、英語はどこで学んだの？と言う話になり、実はアデレードで留学してました。○○○に住んでました〜などとローカルな話まで出来てしまい、老紳士は私が1人じゃ危ないと思ったのか、一緒にグループにジョインして一緒に島のハイキングを楽しみませんか〜と言うお誘いをいただき、12人のオーストラリア人先生だった人達に歓迎されてメンバー入りして、一緒に回ってきました＾＾ 1人は1人で又新しい面白い出会いがあって良いね
すんごーく前置きが長くなったけど、ここからは写真を入れてハイキングで見たランギトト島の風景を〜
悪天候時に使うワーフに着岸になったため、隣のMOTUTAPU島の間のワーフに着いたの
島の淵と言ったらいいかな、黒いごつごつとした岩が盛り上がって陸になっているの。
この島は600年程前の噴火で出来た火山島で最後の噴火は250年前だそうだ。比較的新しい島なのね。
直径が5キロで標高は259Mと比較的低い山の山頂が島の中心にあるため、とても綺麗な形に見える島。
早速登ってみると1時間程度で山頂付近に到着。となりのMotutapu島が綺麗なんだけど、ちょっと天気が不安定で色が綺麗に出てないのが残念。良い天気の日に日焼け覚悟で行けば相当素晴らしい風景だと思う。
ここは、木が茂ってて判りにくいけれども窪んでいて、クレーターなのよ
山頂まではボードウォークになっていて、歩きやすい。特にこれって言う感じでも無い状態の山頂だった。多分天気のせいね。
で、少し下ると、LAVA CAVEと言うのがあって、懐中電灯を付けて中に入って通り抜ける事が出来る。
おそらく100M弱の距離だけど中は凄い足場がごつごつで天井も途中低くて、真っ暗だから懐中電灯が無かったら歩けない感じだった。
山頂から、本来フェリーが到着しようとしていたワーフ方面へ下っていった。
シティーセンターが遠くかなたに見えて、ああああ〜昨日までは向こう側でこの島を見ていたんだわぁーと思うとなんだか達成感が沸いてきた。
地図で見るとわかるんだけれどもとにかく複雑な地形と沢山の島が点在している場所で遠くはコロマンデル半島がせり出しているので、天気がよければ相当色々な物が折り重なって綺麗に見えるはずなのに、
この日の天気はこれが限界だった。
この島は火山石が凄くて道の両側いっぱい火山石で独特な風景で、面白い。火山石は特に天気に関係なく綺麗に写せるね。
山頂が見えるね〜あまり高くない山なのに色々な所から見えるこの山頂はホント不思議で面白い
海際に下りてきたら、直ぐ近くに丸っこい芝で覆われてる島が見える〜
火山島だねぇ〜と感じる風景を眺めつつ無事時間内にワーフへ戻って来ることが出来た
今回は1人で回っていたらかなり不安になる程この島は何もなくトイレも水道も何も無い
地図もフェリーで貰っておいたRANGITOTO島の案内のチラシのみ。ここに書かれてる地図を頼りに回ったので、道を間違えていても、誰も居なく確認も出来ないの。おそらく島に居たのは今回フェリーに乗って島に入った人達だけだったのかもと思うと不思議な気持ちになった。全員そろったのかなーと思ったりしても確認方法もなく時間に来たフェリーで町へ戻った。
この島特に入島料を取るわけでもないし、お店も何もないしどうやってこの島の管理や整備費を捻出してるの？こんなに素晴らしい場所に宿泊施設などを作らず商業化しないのは本当に凄いと思った。
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