機内食はあなたと同じで〜
気が付いたらクリスマスだ〜家にツリーを飾ってないのでついつい気分が盛り上がらない〜クリスチャンでもないから、別に何もしなくて良いんだけど、ケーキ位買ってみた。気が向いたら後日書いてみるね。
アエロフロートに乗ったのが今回人生で初めてで一体どんな機内食が出てきちゃうのか、これも結構気になっていた事の一つなの。
ざざっと一気にご紹介〜
乗ってシートベルト着用サインが消えて直ぐに、お食事タイム（推定時刻早朝4時半上海時間）
凄い長い間空港に居たのでお菓子とお茶しか食べてなかったから、食事が嬉しい。夜中の3時はさすがにどのカフェとかも全部閉まっていたからね。
ビーフかなんかエビだったか魚だったか、どちらが良い？と聞かれるのでビーフにしてみたら、
ビーフがデミグラスソースで煮込まれた物に、やたらとコッテリとしたチーズマカロニ風の物と一緒にサーブされた。
コッテリ派だからOKだけど普通朝の4時半にこういうの食べたい人は少ないと思う。
サラダやケーキも全部食べられる物で嬉しかった。パンは良くある飛行機のパンだった。
モスクワに着く前にも一度食事が出た。
本来コレが朝食になるんだろうけど、時間がかなり遅れて昼になったのかも。
魚とチキンどっち？的な事を言っていたのでチキンにしてみた。
普通に美味しかったよ。ご飯も許容範囲内。
サラダがスモークサーモンだったので、パスだった。
付いてた、ピクルスがどうしても食べたくてそれだけ食べてみたが、恐ろしくスモークサーモンの味が染みてて
食べなきゃ良かった・・・と後悔。 子供の頃はサーモンの寿司とか食べれる子だったのに、今はまったく無理になってしまって非常に残念。
飛行機を乗り換えてモスクワーサンクトペテルブルクの国内線
こちらは、メニューは一種類のみ ハムとチーズのサンドイッチとRichと言うメーカーのリンゴジュースだった♪
どれも食べれる物で嬉しい。これが、サーモンのサンドイッチとオレンジジュースとかだったら全滅だったので、
ホッと一安心。 ベジミールオーダーしておこうかなど色々考えたんだけどね〜しなくてもOKだった。
ここから、帰りの飛行機で上海行きの便
ガラガラで、数席おきに人が居る状態で、チキンか魚か？的な事をスツワードが聞いてるが理解できない人多発中！
で、通訳してください！と言われ、鶏か、魚か？と聞くと貴方と同じで〜と回答が来るので 近所のオジサン達みな
チキンを食べる〜
このチキン結構美味しかったよ、そして、パンがロシアのパンになってて、白いパンと黒パンが付いてて、どちらも凄く美味しかった〜
チキンは蓋を開けるとこんな感じね〜
そして、朝食と思われる時間にお食事がやってきて、今度はオムレツか、クレープどちらが良い？と聞かれ
卵をあまり好んで食べないろんはクレープをセレクト、そして、近所のオジサン達・・・・
同じく 鶏卵か餅のどちらが良いか？と聞いてみたが、内容を全然聞いてくれず同じく あなたと同じものを〜と言うので周りのオジサンたち皆クレープになった＾＾
このクレープは、クレープの生地の数倍の質量の何かジャム的な物が入ってる感じで激甘い。
ジャム的な物をスプーンで取り除いて取りきれなかった残りで食べても甘い感じのクレープだった。
これはおそらく、あの凄い量の砂糖を入れて紅茶を飲む人達に水準を合わせた甘さなのかな？
オジサンたちは残さず食べれたかな？
こんなに甘い機内食は初めてだったけど、面白かった＾＾
ロシアはクレープ的な食べ物が色々な所にあったから、国民食なのでしょうね。
あ！中国も朝食にクレープ屋さんが沢山でるから、そういう意味では中国もだね〜
11月23日に家を出て12月1日に戻って来るスケジュールで9日間
空港一泊、飛行機1泊、列車1泊、サンクトぺテルブルク3泊、モスクワ2泊で行ってきて、
ビザをこの日程ギリギリで取っていたので、乗り遅れたらどうなったのかは謎。
ビザ申請も前情報よりも難しくなく、簡単に取れたので、気ままな個人旅行を楽しむ事が出来た。
航空券はオフシーズンだったのでサーチャージ込みで600USDちょっと
現地での両替は400USDで、クレジットカードは使わずに過ごしてみたので、全部で1000USDかかってないのかな。
あの頃は激しい円高だったから8万円弱と言う事で考えると、ロシアは前情報が結構来るなと諦めさせたくなる様な内容が多く、もしくは旅行会社を通してすべてを手配してもらわないと行けない様なイメージを作ってる国だけれども、
そんな事もなく行ってこれた。やっぱりクッキーが気になるから近いうちにまた遊びに行って見たいな〜と思う。
その時はキリル文字を少し読める様にしておきたい。
Merry Christmas!
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