MIR Hostelにステイ


今回のロシアの旅は本当は友人と2人で行く予定だったんだけど、出発一ヶ月ちょっと前位に友人が行かれなくなってしまって、ひぃぃぃ〜となりつつ、誰か一緒に行ってくれないかなーと行かれそうな人(ママを含む)に声を掛けてみたが、皆日程が悪かったり、ロシアで待ち合わせなんて〜と言う人や寒そうなどなど色々な理由で誰も一緒に行く事ができなくて、泣く泣く一人旅〜



実は完全一人旅をした事が人生で一度も無くて、一部分だけ1人とかは有ったけど出発から帰国までフルは体験した事が無いし、言葉はロシア語だしどうする訳?と言う状態。
誰も一緒に行かないなら、せめて孤独はダメだ、と言う事でホステルに滞在してドミトリーで誰かとなんとなくお話とか出来る様な宿を探そうと決めていた。



ロシアのビザの関係でロシアの滞在したいホステルは早々に目星をつけてて、メールをしたら、ビザの関係などで
こんな回答が来ていた
↓↓↓原文のまんまね↓↓↓
The confirmation you an get when you book our hostel by hostelworld.com or hostelbookers.com
The voucher costs 20 euros and we usually send it by emal. i think we can use the DHL but it must be quite expensive. You can just print it in colours, maybe?)
So, if you need any futher information, contact us




と言う事で友人からもhttp://www.hostelworld.comをおススメされたのでココで予約をしてみた。
このホステルは評価も良かったんだけど、ロケーションが信じられない場所でエルミタージュまで徒歩3分
その他メインの観光地まで徒歩10分以内と言うスーパーベストロケーションだったのが決め手




空港からはバスで市内の地下鉄駅まで移動し、そこから地下鉄でネフスキーまで行って、そこから徒歩10分程度で
建物に到着。住所はなんとなく数字が書いてあって判った。ホステルの説明には建物を発見したら、公衆電話があるのでその隣の木の扉のベルを52番と押して鳴らせと・・・・・



指示に従って52番を押したら扉のロックが解除された
ホステルは建物の一番上の5階でエレベーター無しだった
バックパックだから別にいいけど大きなスーツケースだと大変かも




ここがリビングスペースで皆でぐったりと自由にくつろいだしして過ごす場所で、
凄い急な階段があるんだけど、あそこを登って行くと女子のドミトリールームがあるって事で更に
あの危なっかしい階段も登るの


女子10人用ドミトリールーム
建物はクラシカルな建物をそのまま使用しているけど、中は綺麗で5個の2段ベッドが置いてあって部屋は相当広い
そして、壁にはオイルヒーターが凄い勢いで動いてて暑い!
Tシャツで良い位だった。
窓の外にはバレエ教室などが見えて未来のプリマドンナちゃん達が見えてて良い感じだった。
部屋のメンバーはろん以外全員何故かロシア人



どうやらロシア人は出張などでホステルを利用するらしい。
そして、昼12時頃まで誰も出張とかで来てても起きない不思議な人達で笑えた。



ベッドの寝心地だけど、なんかIKEAのベッドシートが敷いてあって、テンピュール風の感触でふんわりとしてて、気持ちが良かった。最近の2段ベッドは凄いね〜




キッチンは自由に使って良くて、お茶が色々用意されていた。
電子レンジとポット位しかないので長期滞在で自炊したい人には困るキッチンだと思うけど、ろんはここに3泊で料理する予定は無いので没問題〜



このホステルは朝食も用意してくれて各自好きなだけパンやヨーグルトが食べられるの。
皆各自トーストを準備して同じテーブルで食べるので嫌でも仲良くなっちゃう。
ろんはPCを持ってきてブログを書いたりしてたので、結構リビングの滞在時間が長めだったりして、なんだかんだと皆と楽しく過ごして、ここのホステルを選んでホント良かったと思った。



そんな訳で韓国人大学生や車でユーラシア大陸を横断してる日本人など個性豊かな面々と楽しくサンクトペテルブルクを過ごしてみたよ。
実は昨日のレストランでご飯を一緒に食べた韓国人は上海で中国語の習得の為短期留学をしていた子で、中国語で話をしたいと言うのでかなり中国語でしゃべって過ごしていた〜



このホステルには自由に使える共用のPCやアイロン、洗濯機などが完備されていて、どれも無償で貸してくれる。
傘もデポジットを支払えば貸してくれて、自分の傘をぬらさないで済んでしまった。
ホステル内はスリッパを履く様に言われ、共用のスリッパは苦手なのでろんは自前を持ってきていたので没問題だった
スタッフもゲストも見分けが付かない程みなくつろいで心地よいホステルだった。
週末にはカクテルパーティーなんかも主催してて皆でガンガン飲んで楽しそうだった^^




このホステルロケーションも凄いんだけど、お値段も凄くて一泊なんと 390ルーブルだった。
84元程度で一泊できちゃうのよ〜



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MIR Hostel
Saint-Petersburg, Russia
Nevsky,16
http://mirhostel.com/

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