文学喫茶でビジネスランチを


エルミタージュの帰りに文学喫茶の前を通り過ぎて、ホステルで友達になった大学生の子がここで写真を撮りたいと言い出し、ここサンクトペテルブルクで一番有名なレストランだからね〜と言う話になったんだけど、友人は何も知らなかったみたいで、ちょっと中で何が食べれるか聞いて見ようって事になって入った。

ランチやってますか?何時から何時までで幾ら位ですかー?とお伺いをしていた。ランチは5時までで、一人200ルーブルでこの内容よ!とメニューが出てきたがさっぱり読めない。時間を見て食べたらどんなか今度教えてね〜と言う話をしつつ一旦お店を出た。ろんはモスクワへ異動する日だった。
時間は5時ちょっと前で、そう言えば絵が綺麗過ぎて何も食べてないから、今からここでランチしよ〜と言う提案が出てきた お!! そうか〜そうよね〜良いね〜と入ってみた。

アラカルトのメニューは英語があるけれども、ビジネスランチはロシア語しか作ってないとの事で、その場で簡単にメニューの説明を受けつつ食べたいものを選ぶ まずは前菜でろんは お野菜のサラダを選んだら
こんな感じのピクルスとポテトサラダ風の物を寄せた感じのサラダが出てきた

友人は白身魚の上に何かドライトマトのソースみたいのがかかっている物を

スープは野菜のスープと魚のスープとチキンのスープからセレクトできたので野菜のスープを選んだら、上にサワークリームがのってて結構ロシアっぽい味でおいしかった。

友人はチキンスープを頼んだ。ちょっと飲ませてもらったけど、中国にもありそうなチキン丸ごとがっつり煮込んだ 韓国とかではサンゲタンとかって言われる様な系統のスープであまりロシアっぽい印象のスープではないけどおいしかった。

メインはミートボールと、チキンストロガノフと魚のなんちゃらと言っていたので、ミートボールにしてみた。付け合せはライスかポテトと言うので、ライスはなんとなく怪しそうなのでポテトにしたら、結構いい感じのポテトが出てきた。
ミートボールは思ったほど脂っこくなくイタリアンぽい味付けの様な感じもするミートボールでおいしかった。ポテトとよく合う味だった。

友人はまだストロガノフを食べてないとの事でチキンストロガノフにライスをチョイスしてた。ストロガノフは驚くほど具沢山であまりルーが無い位だった。
ライスは・・・・・炊いたご飯じゃない感じの不思議な物が出ていていた。
友人の出身は韓国だそうで、日本と同じ様な米の国なのでやっぱりお互い笑うような米でポテトがここでは正解だね〜と言う結論になった。

食後にお茶かコーヒーがついて、お会計お二人合計で390ルーブルでした〜
信じられない程安くて、驚いた。お味は皆おいしいとブログや口コミサイトで書き込んでいるけれどもストロガノフは、ソビエトカフェの方がおいしかったかな〜 ただ、このお店は凄く有名で由緒あるお店で歴史も長く、プーシキンも来たお店だと言う事で最後にサンクトぺテルブルクを出発する前による事が出来て良かった。



夜は生演奏なども入って凄くステキな雰囲気になるみたい。
おそらくロシア語のメニューしかなかった事などを考えると観光客価格と現地ビジネスマン価格の設定があってローカル価格で食べてしまったんだと思う^^
面白い経験が出来て嬉しい〜


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