夜の金軒でお茶してみた

昨日紹介した夜景を見る前に軽くお茶をしにIFC内にあるリッツカールトン浦東の上のレストラン金軒へ行ってみた。
この日は前から同僚達が私の家で韓国料理を作ってくれる約束をしてて、準備をしていたんだけど、
突然パパから電話があって、今日は予定あるの？なんて言う電話が入った。
日本に帰省してもめったに会えないパパからの電話だからもちろんトッププライオリティー♪
友人達も夕方からは別の予定へ移動予定だったから、4時半ごろ家を出てパパが判る場所まで迎えに行った。



私はそんな訳であまりお腹はすいてない。パパも2時頃まで仕事してて、仕事の人達と遅めのランチを食べてて同じくあまりお腹がすいていない。じゃあ〜どうしよう・・・って事でなんとなく陸家嘴をうろうろしつつ、適当に何かつまめる店探そう〜って事でIFCに入ったら、変にリッツカールトンに興味を示す。


入り口へ行ったら上に登りたそうだったけど、実はこの日パパは作業着。どう考えてもホテルに似つかわしくない。
この服装じゃ無理だよ・・・・と話したが、ロンドンのホテルとかは仕事の合間に食事に寄っても入れてくれたよ！と言いだす〜、駄目もとで、コンシュルジュにこんな服装ですがレストランに入っても良いですか？他の方に迷惑じゃないですか？と聞いてみたら、問題ないです。割とすいてるので多分目立たないとの事。

まだ行った事が無かった金軒へ行く事にしてみた。

割と薄暗い照明であまり隣のテーブルが気ならない様になっていた。

お食事はコースもあったけど、とにかくお腹すいてないから、軽くお茶をしながらつまみたい。そんな我侭を言っても快く迎えてくれて、まずはお通し的な物が出てきた。
エビだ・・・　私はエビ駄目なので海鮮じゃない物にしていただくことは出来ますか？と聞いたらこれも又、快くアレンジしてくれた。

私には烤麩♪　いい味付けだったわ、テーブルセットは程よく金色が使われてて素敵だった。

お茶をつまむのに頼んでみた物の一つに回鍋肉
ウェイターさんに相談してお勧めされた一品で、味付けはすごく上品で良かった。
お肉とニラの他に饅頭（肉まんの皮だけ版、中国の蒸しパンとも言うかな）が入ってて、美味しいんだけど、一部韮が硬いのが混ざっていてちょっと残念だった。ちょっと成長しすぎた韮が混ざってしまってた模様。

お豆腐とこりこりっとした食感の網目状のキノコ（名前忘れたけどかなり好き）を頼んでみた。
日本にもこのキノコあるみたいで、パパも好きだと言ってた。食の趣味が異常に合う親子で、食べ物の取り合いは兄弟とじゃなくて何時もパパとするのが何時ものパターンなのに、この日は好きなら沢山食べなさい〜と言いながら私のお皿に沢山のせてくれて、一般のお父さんぽくなって居た。この時なんだかすごく寂しくなった。こんな父親みたいな態度とりたくなるなんて、ちょっと弱気かな？ってね。今度会った時にはケーキの取り合いをしたいなぁ〜

アスパラガスと百合根の炒め物。塩味で味付けされた定番のお料理ね。
アスパラは硬い所とかたまにあるけど、全部柔らかくて美味しかった☆

レストランからはこんな風な外灘の夜景が一望できるけれども、ちょっと距離があるから、
時間があったら川べりをお散歩すると良いね〜

レストランのエントランスとエレベーターホールの間に置いてあったお茶は、香りのお茶だそうで香りを楽しむお茶でお香みたいな感じでお茶を楽しむ物だそう。ステキな香りがしていたよ。


飲むお茶もかなり色々種類がそろっていて一般的なお茶から高級な物まで色々で1人ずつ頼むから、お茶の好みが違う人とも楽しめて良かった。

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金軒
世纪大道8号上海国金中心丽思卡尔顿酒店53楼
20201768
http://www.ritzcarlton.com/ja/Properties/ShanghaiPudong/Dining/jin_xuan/Default.htm

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