西海大峡谷に行く

まだあまり知られて無いのか、ガイドブックにも載っていなくて、峡谷に行くとだけ聞いていたから、その言葉を頼りに中国語のサイトを検索して情報を得ていた。
黄山と紹介されている右側から後山、そして左側に前山があるんだけれども、その前山の左上部に位置する峡谷が西海大峡谷〜

黄山に行く前から、西海大峡谷はかなりの体力が必要と言われて、私の体力を心配していたみたい。
まぁ、私がどういう生活をしていて、どんな人間か知らなければ、心配になるよね。
私が苦手なのは酸素が薄い場所。それと時差がキツイ場所。黄山はそのどれにも当てはまらないから、大丈夫♪






ホテルから徐々に西に向かっていくと峡谷の入り口があるんだけど、本当はこの西海峡谷は1周ぐるりと回れる様になっているんだけど、今はケーブルカーを建設している為、谷底が立ち入り禁止になっていて一周することができないの。
まずは行かれる所まで行く事に〜




だんだん、激しい岩肌があらわになってきたと、喜んでいる内に雲が降りてきて
山を隠してしまう前のうすーくみえる水墨画の様な岩肌が美しい




歩道はこんな感じで完全に完備されていて、ガードレールも自然に溶け込む様な
ツタ風になっている。



一環と言うごつごつした岩を見て進むと二環があって、景色がかなり見ごたえがある物になるけど、
とにかく階段が急で谷に落ちそうな程。
こんな感じの階段がさらに急になって岩に沿って続く
降りるって事は登るって事でもある。




もうこうなってくると、
どれが峰なんだか、わからないよね。幾つの峰で構成された山岳地帯とかって説明が黄山の案内に載ってるのをみたけど、どうも見る限りまだまだこの山岳地域未開拓の場所がかなりあるっぽい。
どんどん大きくなっていくのかな。




谷底には橋が架かってて、下を見下ろすとまだまだ下があったよ。
実は二環の入り口の階段がすごーい急でそこから先は行くのを辞めておくと友人2人は休む事になった。
そんな訳で3人で谷底を目指した。



肉眼で見て無いと凄さ、雄大さは伝わらないけれども、人も少なくて激しく上り下りするけど、歩く価値のある風景画楽しめる場所だと思う。


谷底からは又来た路を戻って、反対側の西海峡谷を目指す。
明日は反対側の西海峡谷をご案内☆



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