スタンディングドラム缶焼肉〜

2004年とか2005年頃私の職場でも空前の韓流ブームになって、皆で残業ヘロヘロになるほどして家に帰ってから
1日4話位は見るノルマ的な殺人的ミッションがあって、かなり沢山のドラマを見たんだけど、その時よく出てくるのが、ドラム缶の上で焼く立ち焼肉〜 
是非行ってみたくて、前回2006年にソウルに行った時に行こうとしたけど、留学時代の学友に違うお店で気づいたらご馳走になってて、食べそびれて気になってた店だから、初日にとにかく行っておいた。


誘われた旅行のくせに、行きたい所はしっかり主張して、最初のディナーで行くのはどうか〜と思いながらも友人も優しいから賛成してくれた。


通称Blue House(大統領官邸/青瓦台)のツアーを終えて、なんとなく歩いて帰って来てしまった。
結構遠かったなぁ〜、で今の会社で2008年まで働いていた同僚と再会し、女子3人、言葉が3人同時に通じるのが無いなかなか大変な状況で、焼肉へ〜



店に着いた時6時ちょっと過ぎで2組目の待ち状態だった。
ん・・・この日結構暑いのにこんな建物だから空調も無ければ煙も結構激しく出ていて、
髪の毛とか服とかカバンとか全部焼肉の香水をかけた状態になるね〜

ちなみに日本人の友人をJと呼ぼう、韓国人元同僚をKと呼ぼう 私をRと呼ぼう
JとRは日本語で話す、 RとKは英語もしくは中国語で話す、 KとJは韓国語で話す
と言うなんとも変な組み合わせなんだけど面白い〜



Kが居るからオーダーもなんでもとってもスムーズ♪
お店に行くのも、立ち焼肉で50年位の歴史のある老舗〜と言ったら直ぐに皆判って行き方を教えてくれるから、
地図とかも要らない〜
カルビーを3人前オーダーして焼き始めたよ〜



それ程脂身が多くないのに凄いやわらかくて美味しい〜
じっくりと炭火で焼いてチョキチョキとはさみで切る、もしくは切ってもらう。
焼け始めると全部一気に焼けちゃうから必死に食べる〜



皆ソジューを飲みながら食べる。ここ大学生が多い地帯と聞いていたけどお客さんは何故か中年かそれ以上の方ばかり。
私達も決して若い部類じゃないのに、ここでは若い子ちゃんグループに入れちゃう状態^^




ここのタレが美味しくて肉ばっかりをガッツガッツ食べるのに、それ程もたれたりもしない凄い焼肉だ。
タレにたっぷりのニンニクが入った物は火にかけられてて、このニンニクがまた最高に旨い〜
JとKは何故かニンニクを食べないと言う、中途半端に女らしい行動に出てるから、私が独り占めしておいたよ。
全部食べた〜
ホテルの部屋絶対私のニンニク吐息で、掃除の人辛いことだったでしょう〜




一応この地図をアンドロイドに忍ばせていたけど、Kが居れば特に何も困ることはなかった。
この旅行の写真を見た現在の韓国人同僚も行きたくなったみたいで、今韓国に向かってる所〜



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