中国国際航空の国内線と九賽黄龍空港

飛行機が遅れて来て、機内整備をちゃちゃっと適当に済ませて乗客を乗せちゃうのかとひやひやしてたけど、

搭乗がかなり遅れて、ちゃんと整備してる風で安心し、やっと機内搭乗の案内があり、搭乗してみると



[E:sad] せ・せ・せ・せまい 狭い 狭い[E:impact]



体の小さい私でも狭いと思っちゃうの。見たこと無い座席ピッチだよ



話には聞いてたけどね、中国の国内線は価格を下げる為に搬送人数を通常の2割程度アップ出来る様に、座席ピッチを2割程度狭くしている。



座席にはパーソナルモニターなんて無いよ。

2時間乗るけど適当にすごしてね〜って感じ



そして、テーブルは一応出せるけどギリギリ出せるだけのスペース。要するにテーブルサイズが、座席のピッチとなってる〜



狭いなぁ、太い人大変だねぇなんてどうでも良い話してると、機内放送が流れて、当分離陸できません。

食事くばっちゃいま〜す♪なんて感じだった



アジアの食べ物



ご飯か麺どっちが良い?なんて聞いてくるから、何が入ってる?って聞いたら麺にはチキン、ご飯には魚のお団子って言うから、迷わず麺をセレクト



味は・・・・・[E:pout]おいしくない[E:pout] でも頑張れば食べれるレベル

サラダについてた柚子ドレッシングとデザートのメロンはOKそして、ミネラルウォーターもコップの中にセットされてた。パンはいつものANAとかでも出てくるレベルのぱさぱさパン



まあ〜最悪は私のカバンは機内にあって食べ物たんまりあるから、なんとかなりそう♪



アジアの食べ物



友人がセレクトしたのはご飯で、お魚の団子も良い味だったみたいで、当たりだよ〜 美味しいって食べてた。

他の物は私と同じ

魚が食べれる人はこっちが良いんだね〜なんて話で盛り上がって離陸を待つけど、全然飛ばないからのんびり食事ができちゃった。 食器回収されてもまだ飛ばない ・・・・・明るい内に到着できるのかしら?なんて思っている内に飛んだ



アジアの食べ物



機内食には何時もの事ながら睡眠薬みたいのが入ってたみたいでぐっすりと寝た。

実際はそんな物は入ってないと思います^^でも食べたら3人とも気絶したように寝ました〜



そして、ちょっと目を覚まして窓の外を見ると凄い景色だよ

なんじゃこれ〜 なんて騒いでいたら左側の窓にはもっとすごい、山の景色がどんどん出てきて

あ・・・左側座りたいぃぃとか騒いでいたら、空港に到着したよ



凄い山間部で山の中を縫いながら低空飛行で着陸。きっとこの空港着陸するの凄く難しいんじゃないかな。



で、この空港は海抜3447.65メートルの所にあって、富士山よりも高い場所ではないけど

天気が崩れたりしやすいみたいで、降りれなかったら凄い大幅に予定が狂うから、こんなに綺麗に山が見えて安心した。



この空港は2003年に開港して、それまでは成都から10-12時間かけてこの地へバスで入るのが通常ルートだったみたい。今も高山病などにかかり易い人は飛行機でいきなり高度を上げるのを避けて、バスでゆっくりと高度を上げる為に陸路入りする人も居るらしい。



アジアの食べ物





いずれにしても、上空から見るとどんだけ大変な場所に来てしまったのか良くわかった。

空気が澄んでいて標高も高いから日焼けしそう〜



狭い機内でも美味しいとは言えない食事でも2時間ちょっとでこんな所まで来れるなら、ありがたいね。

到着も5時近かったけど、2時間も西に移動してるのに時差が無いから、モチロン日がなかなか沈まない[E:good]

なんとも面白い体験だった。



これからしばらく、九賽溝と黄龍の旅行記をつづって行きます〜






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