張家界1日目

寝台車で朝食を食べ終わって荷物をまとめ終わった頃に張家界へ到着。われわれツアーのメンバー何故か私と母以外全員巨大なトランクでとにかく凄い荷物。このツアーにはポーター代も含まれて居ますとかって事で、1個10元でポーターがプラットフォームから、駅の外まで運んでくれました。



ポーター達の荷物の奪い合いをあっけに取られて見てました。凄い力持ち。

でも多分彼らは今日の朝5分で1日分を稼ぐのかなー。

天秤棒みたいのも凄い頑丈で何故か折れない。

感動したわ。



バスで張家界へ移動する。現地ガイドのかわいい若い女の子が

バスに乗ってきた。若くてかわいいので皆大歓迎。かわいーかわいーとバスの中は大盛り上がり。所が・・・・日本語がものすごいへたくそ。何を言っているのかさっぱり分かりません。

張家界国立公園へ到着し、中へ入るが、説明がさっぱり解りません。そしてトイレへ行きたい人達を一旦行かせて、集合場所の案内があそこに来てください！！　あそこって何処ですか？

あそこはあれです！！ちっともらちが明かない説明で、トイレに行った人たちが迷子になりました。

阪急の添乗員さん血相変えてツアーメンバーを探しに行く。

迷子の1人に私の母も含まれていた。

こんなガイドさんと回る張家界危険かも・・・・



張家界は国立公園で二日券を買って中へ入ります。

チケットは他の人が使えないようになっていて、入場するときに指紋を登録します。妙にハイテクだわ。



張家界に来る観光客の殆どは韓国人だそうで、韓国語の表記がたくさんあった。



まずは公園内でシャトルバスなどを乗りついでロープウェイで

黄石寨へ。ロープウェイで到着した時には、超土砂降りの雨でとても山が見える状態じゃなかった。あ・・・・今まで移動時間に雨降るだけだったけど、とうとう天気が崩れたか・・・メインの場所なのにと諦めかけた時、大体15分ほど雨宿りをしたら、雨が弱くなってきて、あっという間に雨が止み一面山から雲が湧き上がって凄い素敵な景色。雲も凄い早さで無くなり、

絶景が目の前に・・・





ランチの為一旦国立公園を出て近くのホテルでかなり微妙なランチを食べて食べ終わったら再度国立公園へ入る。指紋検査。

母がいつも指紋取れずに大変なことに成る。今回も指紋照合が合わない為入場できません。15分程4台の機械を使ってやっと通過。ふぅ凄い早さで指紋が変わる人なんだろうか？



午後はなだらかな道を歩くハイキング。所がかなりの人数

田んぼを見るハイキングで筋肉痛で歩くのが辛い状態だったようだ。私は16階まで毎日登っていたので、少しも筋肉疲労が無い状態だったので、ガンガン歩いて素敵な景色を堪能した。

西遊記の撮影は必ずこの国立公園のこの場所で行われるそうだ。ふーん　確かにそんな雰囲気だわ。





ハイキングの最中凄い大勢のサルに出会ったりし、楽しいハイキングをしてから、早めにホテルへチェックイン



ホテルも今までの中で一番落ち着いていて良い雰囲気だ。

そしてディナーを食べる。ディナーの後特にオプショナルツアーなども用意されていなく、この日が始めてのんびりできる夜となっていた為、例の台湾の面白いおばさんは私に、寝る前とかに一度集合したりする必要あるの？と聞いてくる。

確かに今まで食事、トイレ、風呂と何をするにも集合していっせいに同じ事をするある意味監獄の様な時間に管理された行動だったけど、今日は自由でしょ。って事を話したら、このツアーなら夜寝る前に一度点呼とりそうだと言っていたのが面白かった。本当にいつも同じもの同じ時間に皆で食べて、不思議な雰囲気だった。



夜は、母は疲れたので部屋でのんびりしたいと言っていたので、私は隣の部屋の寝台車用にガムテープ持参するトラベルマスターと一緒にフットマッサージへ行った。1時間20元だった。プラス20元で変な匂いのオイルを付けてマッサージして筋肉痛を取り去ると言っていて、そのおばちゃんは肌強いからといってトライしていた。翌日すっかり筋肉痛がなくなって凄いと感激していた。



このおばちゃんマッサージに行く前にちょっとホテルのロビーでくつろぎながらお話していたら、なんと凄い単なる旅大好きおばちゃんな訳ではなかった。昔社交ダンス等のダンスの選手だったそうだ。へぇー凄いねーなんて話をしてて、でもダンスってそんな選手になれるほど踊るには相当訓練して良い先生つけないと駄目でしょって話になったの。そうしたら家がダンスホール経営で3歳から踊っていたそうだ。凄い・・・・

それから結婚するまで続けて、子育ての間は何もしなかったそうでその後再度復帰し何度も優勝した腕前だそうだが、

今は引退して何もしないでいて太ってしまい、運動もしてない為、昔鍛えていた反動が思いっきり来る体になってしまい筋肉痛が普通よりひどいと言っていた。



なんだか凄い興味深い話で面白かった。



フットマッサージをしてすっきりして二人でホテルへ戻ると

このおばちゃんの旅パートナーが遊び足りない風でどっか行きましょうと言うが・・・・マッサージしてスッキリして寝たい気分なので、タイミングが合わないよーごめんて事で夜遊びはしないで寝ました。

ホテルの周りはスーパーがあったり土産屋があったりして

結構歩いてて楽しめる感じだった。