暁山(桂林) 柳州から寝台車

朝起きると土砂降りだった。

この旅行移動の時はいつも土砂降りだけれども

大事な観光地へ着くと雨は止んでちょっと涼しくなって

快適に観光が出来る。



そしてこの日も猛烈な雨。このツアーが出発する1週間程前に

土砂降りが続いた為、幹線道路が通行止めになり、旧道を通ってこの龍勝温泉へ行った為ものすごい山道で時間がかかった。

もちろん帰りも同じルート。崖にはトラックが落ちているのも目撃した。恐ろしい・・・・



ホテルを出発してお昼になる頃やっと桂林市へ到着

まずは、ランチ。そして桂林の景色を一望する為桂林で一番高い山 暁山へ。

皆リフトに乗って山を登るが・・・このリフトが妙に怖い。

途中で事故に有ったらなんて事を考えたくなるようなリフトだった。



山の頂上に着くと、凄い景色だった。川から見るのと又違って

良い雰囲気だった。

アジアの食べ物




クリックして写真を大きくしてみるともっと良い感じなのが伝わると思う〜





暁山を降りたら、番河飯店(桂林香江飯店)にて各自1時間半のお風呂タイム。

このホテル10年前に来たとき、上の回転レストランで山の景色見ながらお茶したホテルだ!!すごいぼろくなってる・・・・

部屋の中ものすごいボロイ。地球の歩き方だと3☆だけどここには泊まりたくないなー。桂林での滞在は4☆がギリギリかもねって思った。



そしてお風呂を終えてから、ツアー恒例の土産屋へ。

それから、最後の桂林料理のディナー ここでは何故か桂林醤を妙にせつめいしてるなーと思ったら、これも商品でした。

ひえーしかも3瓶で1000円だってさ。高い!!上海でも香港でもフツーに売ってるから要らないわ。


そして、バスで柳州の駅へ。



寝台車それぞれ4組ずつコンパートメントへ

女性同士のペアは2組しか無いためいつも同じ人達と行動することが多くすでにかなり仲良くなっていた。



寝台車は一番良いタイプの物と聞いていたけれども、10年前に旅した時に寝た二等寝台と綺麗度は大差無いかな。ただベッドが3段あるのが2段で部屋のドアが閉まること。

夏なのでこの寝台車のコンパートメント大変なことに!!

天井から猛烈な冷房の風ダッシュ(走り出す様)もちろん個室ごとに調節などできません。ひえー困ったあせあせ(飛び散る汗)ところが、パートナーとなっていた方が旅なれた方でガムテープを持参していて、ビニールの

袋を天井の噴出し口に張ってガムテープで押さえる。と言う凄い技を教えてくれて、私たちのコンパートメントは冷え冷えにならずに済みました。夏の寝台車の旅には必需品だわね。

勉強になりました。



そんなこんなでちょろっと皆で修学旅行風におしゃべりなんかしてから寝た。

割とぐっすり寝た。

歯磨き等は電車の水を気にせず使ってみた。

ミネラルウォーター持参して神経質に歯を磨いてる人も居たけど、飲むわけじゃないのでなんとか頑張ってみた。

アジアの食べ物
朝、車内の食堂車で麺の朝食。うーぅ 苦手な中華の麺だ・・・スープだけ飲んで殆ど残してしまった。

食事が辛い・・・・洋食たべたーい。チョコ食べたい獅子座