七宝鎮で皮影劇の鑑賞♪


ちょっと前のWhenever(上海の月間フリーマガジン)に皮影劇の事が載ってて、実はずっと見たいと思っていて、上海ではどこで見れるのか知らなくて、本気で烏鎮まで見に行こうかと考えて居た所で凄いラッキーだった^^



皮影劇はチャンイーモーの映画 活きるで見て以来ずっと気になってて、あの独特な語り、音楽、そして皮影の動きを生で見たかったから〜もう感激



アジアの食べ物




紙をなくしちゃったから、上映スケジュールがあいまいだけど、日曜日の午後1時から3時と平日水曜日か木曜日に一回あっただけだと思う。



日曜日の1時から早速行ってみた。

入場料はこんなに長い時間の演目なのに、5元!



皮影劇はすりガラスに光を当てて皮で作った影絵用の人形をガラスにつけて動かして裏側の観客に映し出して見せます。



すりガラスだから中の様子が見えないけど、裏の楽屋にはびっしりと演奏の人影絵を上映する人が待機してるの。

生演奏、生でせりふも全部しゃべる。凄い。


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こーんな感じで裏には中国の伝統的な楽器を持った演奏者がびっしりと演目を見つめながら生演奏

すごーい〜


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おじいちゃん元気にせりふをしゃべりながら人形を動かす



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上には色々な演目の人形があって、西遊記なんかもあったよ



私達が見たのは、水滸伝の一幕なんだってさ。話も知らないし、独特な言い回しで殆ど理解できなかったけど、

雰囲気は凄い良くて、楽しかった〜



水滸伝の武松と言う人の話で、三椀不過岡と言う三椀飲むと丘を越せない強いお酒が出てくるお話だけど、凄いお酒が強いからどんどん飲んで18椀・・・・



詳細はネットで検索してね 水滸伝読んでないのでとにかくちんぷんかんぷんだったけど、後から話を聞いて少し興味がわいてきたから今度見てみようかなぁー


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と言う訳で、寅年でもあるしこの虎が出てくる丘を舞台にした水滸伝のお話を見た。


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昔の皮影の顔の展示品とかこういうのを施設の半分と2階部分で展示してて、影絵に興味がある人なら凄く楽しい場所だと思う。豫園には皮影の人形なんかを飾りとしてフレームに入れた物なんかも売ってて、人気があるお店なんだけど肝心の影絵はどこで見れるの?って感じだから、興味があって日程的に合う人は必見かも。



中国4大ストーリーを理解しておけばどの話に当たってもなんとなく雰囲気は楽しめそうね。


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こういう、影絵とか人形劇とかそういう文化遺産を見るのが大好きだから、又機会が有ったら見たいなぁー♡



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七宝皮影芸術館

古鎮内の橋のすぐ近く

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