金陵路で二胡のお買い物♪
二胡を習うにはやっぱり自分の二胡が無いと始まらないから、1回目のレッスンの直ぐ後の日曜日に一緒に習ってる人と買いに行った。
この人は楽器は得意だから、どこで二胡を買うのかとかおよそ検討はついてたみたいで、老師がアドバイスしてくれた所と同じだった。
金陵路だ!ここは上海の楽器ストリートらしい
なんとなく外からお店の中を見て、二胡が沢山ありそうなお店に入ってみた・・・・・
二胡を見てるとお饅頭を食べながらおじさんが、幾ら位のが欲しいの?
これなら、○○○元を△△△元にディスカウントしてあげるよ〜
買うの?買わないの?とずっと饅頭を食べ続けて辞める気配が無い。
楽器は音を聞かないと買えないし、私は習いたてで音が綺麗に出せないから弾いて貰わないといけなんだけど、
饅頭を絶対放さないから、私が買う楽器イキナリ饅頭は困るし、故障したり部品交換などでずっとお付き合いする事を考えると、悪気は無いと思うけど、パスしたくなった。
次〜
品揃えがしょぼい・・・・さっきの饅頭は無難な品揃えだったねぇー
そして歩いていけば行くほど、二胡は無くなって行く・・・・
そんな所にぽつりと古典楽器とか書いてある小さい店があった。ここはどうだろう?
お店には外国人が結構居た。やっぱり皆古典楽器とか興味あるよね〜
で、店員さんに二胡が欲しいの。音を聞かせて欲しいとお願いしたら、先生に弾いてもらいましょう♪
って事で、先生の居るお店に移動。
道をはさんで正面
あったよ!あったよ!今までのお店で一番沢山の品揃え♡
で、高いのから安いのまで色々で先生からは練習用のあまり高くない300元程度の買うように言われたから、
300-400元位のを〜とお願いしてみた
まずは2000元位のを聞かせてくれた。そして次に700元位のをそして550元のを♬♩♫♪♫♩♬
こーんなにずらりと並んでるのよ。
違いは素材だそうで、一番良いのは紫檀でできた物に鱗の大きな蛇皮が貼られてる物なんだって。
蛇の鱗が大きければその蛇は大きいからそれだけ良質なんだってさ
聞き比べをさせてもらったけれども、正直あまり違いが判らない。
ただ、高音は高いのは綺麗だったと思う。
この方はこちらのお店の先生でレッスン兼販売をされてるんだって。
初心者から上級者まで教えてるみたい。ここで買い物をする時、お茶屋さんで買い物するのに似てて、
椅子に座ってどんどん聞かせてもらう^^
そんな傍ら背後ではお琴のレッスンが行われててた。
壁には、二胡の後ろにつける蓋みたいなのがオブジェで飾られていた。
この部品も音を決める物になるから、木でできた物が理想みたいだけれども、お値段が上がってしまうそうだ。
そして、こーんな馬とか虎みたいな枝のついた二胡もあって、一緒に行った人は龍に釘付けだったけど、
予算オーバーで今回はギブアップ^^
550元のを100元安くしてもらって450元で購入してきた。もっと楽器って安くなるのかしら?
全然判らないので、地味目にディスカウント価格を提示してみた。
ちゃんと高音が出るかチェックしてくれて、ちゃんと出るから良いつくりだよ♪って言ってた。
二胡には持ち運び用のショルダーかけセミハードケース、二胡の線2本、松脂、弓がセットで付いて来た。
こちらのお店では楽器の下取りもしてて、この二胡練習してグレードアップしたくなったら返してね^^
400元で引き取るから〜と言ってた
ええええ?そうなの? なんだか音楽は難しくて相場がわからないけど、理解したら楽しそうね
で、こちらの先生のレッスンは1時間100元で、上級者のレッスンは1時間200元で教えてるそうです。
今度少し上手になったら、楽器を持って遊びに行きたいなぁー
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上海楽悠琴行
金陵東路427号
53827438
先生:楽新運
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名刺には上海灘第一胡琴専売って書いてある
これって、上海で一番二胡とかお琴買うには良い店って事かな?