やっと2回目があたった!!
中国では領収書は地域指定の物が発行されていて、それを発行することで、税金を管理しているそうで、領収書を発行しなければ、脱税ができてショップオーナは嬉しいみたい。
そこで考えれたのが、領収書にくじを付けて、消費者が領収書が欲しくなるようにする。
私の場合、上海に来てしょっぱなから領収書事件に巻き込まれて大変だったので、未だにトラウマでどうしても領収書がある程度まとまって無いと不安だったりする。
ビザの代金を事前に立て替えておいて下さい。後でお支払いします。と会社から渡航する時に言われて、いざ清算しようとしたら、既にその予算を誰かが使い込んでいて、すみません予算は誰かが使いました・・・・だって
おーいそんなのおかしいでショーって事で抗議したら、じゃあ別の予算から出すので、領収書を2000元分集めてください・・・・ それどうやって集めるの?って聞いたら、どっか行って2000元食事かタクシー乗った領収書があれば2000元立て替えていただいた分お支払いします。
え????じゃあ その領収書の為に使った経費は自腹?だったらビザ代が食事代に化けただけじゃないの?
なんて話を長々としていて、結局は会社のありとあらゆる人に声をかけてもらい、入社間もない訳の判らない外人の為に皆の財布から領収書を集めてもらって、無事代金が会社から支払われた事がある、かなり威力のある領収書について紹介するね。
あ・・・・前置き長いなぁー
これがその領収書で、定額の物があってその額分組み合わせて数枚渡される。
右のスクラッチを擦ってくじの結果が見れる。
こうやって削ると大体は謝謝ニンと書かれてて、ハズレ
上のタイプのとこういう総額が印字されて一枚の領収書として出てくるタイプの物がある。
どちらも食事の領収書にはくじが付いてる。
タクシーの領収書にはくじは付いてない。
そして、私は最初に上海で外食した火鍋屋の領収書でいきなり5元を当てた!!
おおおおお!!!と凄い周りから感動された。
でもその時はこれがどれだけ当たらない物か判ってなくて、フーン5元ねぇー しょぼいなぁーなんて
思っていた。
これがちょっと薄いけど、記念すべき最初の食事で当てた5元♪
それから2年半相当外食してるけど、全然当たりません。あれがどんだけ貴重だったか。
そしてこれが、今回の領収書で、10元と漢字でしっかり書かれてる[E:pass]
こんなに当たり難い物だから、本当に当たると大騒ぎしてしまう。
額面以上に価値があるの。
今度は何時会えるんだろうか?更にパワーアップした額面が拝見できる事を願って、食事に今週末も出かけましょー♪
ちなみに溜め込んでる領収書を自分の為に使ったことは無く、同僚や新人が、他人に使い込みされた時に提供させてもらうのに準備してある程度かな。
レストランによっては、領収書が要らないならコーラかスプライトをあげるとかってサービスもあったりする。
それから、先日行った、半額のストーングリルステーキ4百度も期間内は領収書の発行はしません。と、しっかり割引券に記載されてた。この国では領収書はホント発行したくない人も多いし、必要な人も多い変な地域ね。