主題館 都市の足跡館

テーマ 世界都市の起源から現代文明までの過程における、人と都市と環境の歴史的足跡



と言うのがテーマのパピリオンだけれども、中に入ると〜

世界の各都市をイメージした雰囲気の中にその国の歴史的な秘蔵品が展示されてるの。

殆どは有名な博物館や美術館からの出品の様で、じっくり色んな角度から作品が見れて、もう最高だった。



次回はここで半日以上を過ごしたいと思ってしまうほど素敵な物がたーくさん



じゃあ その何点かをご紹介



一応ガイドブックによると都市の発展と言うブースが私の心を掴んだ場所なんだと思う。

フィレンツェ、アムステルダム、ビザンティン都市、イスタンブール、中国宋時代、日本の江戸時代

チベットと書いてあったけど、その国の発展と言うよりその都市の素晴らしい作品が陳列〜



白い色々な大理石の彫刻などを過ぎていくと、青いお部屋が広がっていた〜



アジアの食べ物



もの凄い迫力のライオンのタイルが居た。

物凄い警備で写真は撮ってはいけないそうで、遠くからはOKなのでこんな感じで〜



アジアの食べ物







更に物凄い存在感だったのがこの麒麟みたいな動物のタイル 超望遠で撮ったのをトリミング[E:notes]

こんなに迫力があるタイルを見たことが無くて驚いた

ずっと見て居たい程すてきだった。 



ベルリン博物館からの出品だったみたいで、ここ
 をクリックすると、上のライオンのタイルの画像がみれる。

いかに素晴らしい作品がこの万博に来ているか是非知って欲しい。



アジアの食べ物



こちらは、誰とか全然不明だけどなんか居るだけで雰囲気が盛り上がる大理石の彫刻

メトロポリタン美術館とかに居そうな雰囲気の作品[E:heart04]



江戸時代のコーナーには葛飾北斎の外神田や歌川国貞の東本願寺が東京国立博物館から来てた〜



他にとっても興味が沸いたのがチベットコーナーの西蔵(チベット)博物館からの数々の展示品

どれもこれもとても凄い見ごたえがあって、是非西蔵博物館へ行って見たいと思った。

上海博物館もかなり色々素敵な展示品があって時々行きたくなるけど、残す所後1ヶ月ちょっととなった万博の

このパピリオンをもう一度出来る事ならじっくり見たい。



殆どの作品が撮影禁止になっていて、撮れない事になっているので、どんな風か私が興味ある場所があまり載せられないのが残念だけれども、



Staatliche Kunstsammlungen Dresdenと言う博物館のGrunes Gewolbeと言うのが来ていて、これも又凄い作品ばかりだった。

http://www.skd.museum



アジアの食べ物

クリックすると大きくなります〜

このGrunes Gewolbeの世界が広がるお部屋の壁にはこの絵が一面に大きく描かれていて、

ガラスケースの中の展示品は裏表両方から作品の細部まで見れるようになっていて、ため息の出るような美しい作品が沢山陳列されていた。



この画像は上の博物館のオフィシャルサイトより拝借〜 普通に右クリックで持ってこれたから使っても良いのかな?



ここで見た物で驚いたのは色々な形のパールに細工を施して、ヤギや人物の像を作って、このパールがあたかも

この作品になるためにこの形に整形されたんじゃないかと思う程、完璧な凹凸で、

とても小さな作品なんだけど、素晴らしい作品だった。



もっともっと色々見たかったんだけれども、色々他にも見ないといけない物が万博には沢山あって、

泣く泣くこの会場を後にした。



今の所私が4回来た万博で見たパピリオンで一番好き[E:heart04] 待ち時間も殆ど無し〜



ここを見た後行って見たいミュージアムがまた増えちゃった〜しっかし、大英博物館はそんな中でも別格に色々持ってるねぇ〜



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